【競馬JAPAN】マイルCSは、京都の適性と本番への上昇力で決まる

2014年11月18日 09時00分

 

 

 マイルCSは、ここ2年の覇者であるサダムパテック、トーセンラーがいるものの、前者は成績が安定せず、後者は今年未勝利と抜けた存在では無い。ただ他を見回しても、絶対視できるような馬は不在で、大混戦模様。馬券的にはかなり面白い一戦だ。

 

 人気はやはりトーセンラーになるのか。

 

「京都大賞典3着からマイルCSという流れは昨年と同じ。天皇賞・春2着の実績もあるが、昨年のマイルCSの脚を見れば、どちらの距離に適性があるかは分かっている。久々に、この馬らしい脚を見れるんじゃないか」(関西記者)

 

 トーセンラーが順調なら、結局この馬が大本命という気がしないでもないが、ここは他にも魅力のある馬が情報網にかかっている。

 

「今年も京都は時計が速いので、コース適性は重要だ。それから本番へ向けて特に上昇している馬。この2点を考えると、藤原英厩舎のフィエロが面白いと思うよ。

 

 デビューが遅かったように体質面に不安がありキャリアも少ないが、初めての重賞だったマイラーズCでレコードタイムの2着したように素質は相当高い。まだまだ伸びしろがある段階であれだけ走れるのだから、今なら更に上を期待していいと思う。前走のスワンSは叩き台イメージが濃い仕上げで、距離も1F短く、それで3着まで押し上げたのだから十分の内容だ。

 

 変わり身も大きいし、マイラーズCの内容から時計の出る京都も合っている。人気では同厩のトーセンラーに譲るが、馬券の妙味は絶対こっちだよ」(雑誌記者)

 

 そのフィエロをマイラーズCで破ったワールドエースを挙げるのが、別の雑誌記者だ。

 

「3歳のクラシック戦線の頃は、ゴールドシップ、フェノーメノ、スピルバーグらと好勝負しており、能力は間違いなくGⅠ級の馬だ。屈腱炎になったので、それも難しいと思っていたら、復帰2戦目のマイラーズCでレコード勝ち。能力は衰えてなかった。

 

 その後2戦は敗れているが、安田記念は重馬場に泣いたもの。前走の毎日王冠も調教時計は出ていたが、急仕上げ気味で危ないと見ていたら案の定の結果。ただ最後は33秒5の脚を出しているし、13着といっても勝ち馬からコンマ6秒差と、着順ほど悪かったわけじゃないからね。

 

 一叩きして今回は抜群の動きを見せているし、マイラーズCと同じ舞台というのもいい。同世代のスピルバーグがGⅠ(天皇賞・秋)を勝ったのなら、今度はこちらの番だよ」

 

 順調に本番を迎えるトーセンラー優勢に見えるマイルCSだが、今の京都の馬場への適性と本番への変わり身を加えて大きく浮上するのが、フィエロとワールドエース。情報からは、ディープインパクトを父に持つ、この3頭がマイルCSの主力だ。

 

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