【競馬JAPAN】アッシュゴールドはこの程度なのか

2014年08月01日 10時00分

 

 ここでもさんざん話題に挙げてきたアッシュゴールド。入厩して2か月経ち、ようやくデビューを果たした。待たせた鬱憤を晴らすような競馬を期待したのだが、結果は断然人気に応えられず6着と掲示板にも載れない大敗を喫した。アッシュゴールドとは、この程度の馬なのか。

 

「この馬が話題になったのは、オルフェーヴル、ドリームジャーニーの全弟という血統面もあるが、1歳時から抜けているという評判もあった。普通、1歳時から評判なんて、なかなか聞かないからね。

 

 その後もカリスマ相馬師の岡田繁幸さんと、社台F代表の吉田照哉さんがともに絶賛したということで、その評価は更にうなぎのぼり。でも、この頃のアッシュゴールドって450キロくらいあったんだよ。それがデビューしたときは420キロ台。評判だった頃のアッシュゴールドと、今の同馬は違うんだよ。

 

 そもそも兄のオルフェーヴルは5月生まれ、こちらは1月生まれ。そのぶん早熟性が高いから、1歳時に評判になるんだよ。現状は成長力が足りないってことになる」(専門誌記者)

 

「もっと馬体を増やさないと」という意見は多くの関係者が話していた。しかし全兄ドリームジャーニーは、420キロ台で宝塚記念、有馬記念を制覇。朝日杯FSを勝ったときなどは416キロしかない。つまりアッシュゴールドよりも軽い体重でGⅠを勝っている。アッシュゴールドが420キロ台でも、兄を考えればそのせいで結果が出ないとは思えないのだが。

 

 そこで、こんな見方をする人もいる。

 

「周囲の記者の評判は高かったが、陣営はあまり騒がれるのに不安を持っていたという。やはり体調面で不安があったのだろう。輸送して減った馬体は戻らないし、中間ソエもあって盤石の仕上げでは無い。予定を伸ばしても良かったかもしれないが、すでにデビューを遅らせているので、ここがギリギリだったのだろう。注目馬は何度も予定を変えるのが難しいからね。

 

 更に運が悪いことに内枠を引いてしまった。ただでさえ小柄で揉まれると嫌なのに、馬場の悪い内を通らされ、まだまだパワーの無い同馬には、これを跳ね返す力もない。更には道中かかり気味で、いたずらにスタミナをロスした。負ける材料はたくさんあったということだ。

 

 この後は秋まで休養だが、次がデビュー戦と割り切って、今度はいい舞台で走らせてあげたい」

 

 オルフェーヴルも京王杯2歳Sで、能力が数段劣る馬を相手に大敗するなど、ポカもある一族。アッシュゴールドもそれが出たと考えて、次に再度期待したい。ただ、馬券は買いたくないけど……。

 

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