【競馬JAPAN】馬場レベルの変化には要注意

2014年08月01日 09時01分

 

【上田琢巳のラップトリック】

 時計がかかるといっても、2週目の500万下でマイル1分34秒3がマークされた今開催の中京の芝。中京記念の当日は稍重発表。それでも想定内とはいかぬ1分37秒1の決着。日曜のメインはパワー型向きのステージ。

 

 開催を通じて言えることながら、とにかくキレ者や速い上がりを繰り出すタイプは御難続き。土曜の知多特別(7F)も瞬発力型のダンスディレクターが一伸びを欠いて3着と伸びそうで伸びなかった。

 

 日曜の中京2歳Sもマイル1分40秒5と大幅に時計がかかった。スローでもレースの上がりは36秒5もかかってキレる脚は使えない。

 

 そして中京記念。大スポ紙面での◎はマジュエスティハーツ(3着)だったが、体調面で若干の不安(情報から)を感じ、パンとした良条件でサトノギャラントにも注目。上がりのデータに賭けてみたのが裏目に出た。

 

 それも当然。前4F47秒7→5F60秒5のラップから、上がり3Fが11秒7→12秒2→13秒1と尻下がりに落ち込むパターン。4角で10番手以下によるワンツースリーとサトノの伸び不足が納得できる文字通りのパワー優先馬場。

 

 なにせティアップゴールドでも一瞬は抜け出せたような馬場レベル。2着ミッキードリームは、キレたというより、他馬が伸びない分、押し出されて浮上した感じ。

 

 勝ったサダムパテックとともに、外目の枠が有利に働いたのは間違いないところ。

 

 高速決着が必至になる今週からの小倉が楽しみ。サマーシリーズの馬場レベルの変化には要注意だ。

 

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