【競馬JAPAN】金杯で乾杯ならず

2014年01月09日 15時37分

 

【上田琢巳のラップトリック】

 

 東西のスタートである金杯では躓いてしまった。京都・金杯のエキストラエンドは、好枠を引いた時点で気になっていた。しかも、鞍上が名手ルメール。前3F→4Fが34秒7→46秒6、後半が45秒9→34秒4。外回りのマイルだけに、普通のラップ構成。

 

 内枠有利はわかっていた。ルメールの追い出しのタイミングもドンピシャだったのだろうが、枠を生かした最短距離をロスなく追走したのが、最後の瞬発力につながったのは間違いない。

 

 人気のオースミナインがゴール前でなんとか2着に押し上げたものの、これは完敗。ガルボは地力での3着入線。58キロだけに評価できる。注目していたプリムラブルガリスは、体が絞り切れなかったようで、直線半ばにはもう脚がなかった。

 

 中山・金杯も外国人ジョッキーのベリーの手綱でオーシャンブルーが堂々のVゴール。前後5F59秒4→60秒7。ソコソコ流れることは、メンバー構成から予測できたが、注目のディサイファが案外だった。カルドブレッサとの差し比べに敗れるようでは少々情けない。

 

 一方、月曜競馬は当コーナーを含めて予想はマズマズ。推奨レースの京都9Rで3連単マルチの的中。京都11Rも◎▲△、中山11R◎▲○、中山12R◎○△など、何より◎が勝ち切ってくれたことで今後にいい流れをつくれた。

 

 今週の注目はやはり快速ミッキーアイルの出走するシンザン記念。2歳の日本レコード1分32秒3を余裕でマークした馬。かつてのサイレンススズカを彷彿させるスピードだが、一度控えた競馬も見たい。タメてどれだけ弾けるか、に興味がある。

 

 

【競馬JAPAN】