【大阪杯】ステルヴィオ太田助手「意識の中では距離短縮のイメージ」

2019年03月27日 21時31分

いななくステルヴィオ。気合十分だ

【大阪杯(日曜=31日、阪神芝内2000メートル)聞かせて!核心】昨秋のマイルCSでGI初Vを飾ったステルヴィオが、今度は中距離王を目指して実績のない2000メートルに挑む。2度目のGI制覇へ向けての手応えはいかに!? 厩舎の番頭格・太田有助手を直撃した。

 ――今年初戦の中山記念は3着

 太田助手:スタートでつまずいたものの、すぐにリカバリーできたし、立ち回りそのものは悪くなかったと思います。誤算だったのはペースですね。思いのほか速くなって、道中で脚がたまり切らないまま直線を迎えてしまった印象でした。

 ――馬体重は12キロ増

 太田助手:あれは想定通り。昨年よりも全体的にビルドアップされて大きくなっていましたから。太くはなかったです。

 ――1週前追い切りは南ウッドで併せ先着。6ハロン78・7―12・3秒の好時計をマークした

 太田助手:抜け出してからズルさを見せないように、大きくリードを取った僚馬を追いかける状況で追い切りました。いい反応でしたし、中身の濃い調教を積めています。

 ――レースをイメージすると

 太田助手:道中のためという部分では距離が延びるのは良さそう。ただ今年は速い流れで引っ張るキセキがいるのでスローにはならない気も…。だから調教でも、ある程度の流れの中でためをつくれるように意識をしています。今回は前回より距離が1ハロン延びるわけですが、極端に言えば、意識の中では距離が短縮されるくらいのイメージでいいのではないか、と。

 ――今回のポイントは

 太田助手:まずはスタートですね。あとはある程度のポジションを取りつつ、そこでためをつくれるかどうか。相手は強いけど、いい状態で送り出して悔いの残らない競馬ができればと思っています。