【桜花賞登録馬】ダノンファンタジー不安なし

2019年03月25日 11時30分

桜花賞登録馬

 クラシック第1弾・第79回桜花賞(4月7日=日曜、阪神芝外1600メートル)の登録馬が24日、JRAから発表された。中心はやはり昨年の最優秀2歳牝馬ダノンファンタジー。初戦こそ2着に敗れたが、未勝利からチューリップ賞まで4連勝中。桜花賞と同じ舞台を好位から危なげなく抜け出す内容で楽々とトライアルを突破した。これといった不安点も見当たらない。

 そのダノンファンタジーを初戦で破ったのはグランアレグリア。朝日杯FSでは1番人気で3着に敗れたが、牡馬相手の結果のためこの馬の評価が下がるものではない。それ以来の実戦だが、デビューからずっとルメールが騎乗している点は強みで逆転の可能性もある。

 クロノジェネシスは阪神JFでダノンファンタジーに半馬身差の2着。直線入り口で勝ち馬に内のポジションを取られなければ…と思わせる内容だった。父バゴと血統はやや地味だが、末脚は非凡。前走のクイーンCで1着と実績を上積みし、本番での逆転を狙う。

 1999年の桜花賞で2着だったフサイチエアデールを母に持つビーチサンバ(クイーンC=2着)や、フラワーC・2着のエールヴォア、アルテミスSを勝ったシェーングランツなど伏兵陣も多彩。熱い戦いが繰り広げられそうだ。