【アネモネS・後記】快勝ルガールカルム 三浦「次につながる競馬できた」

2019年03月11日 21時31分

ルガールカルム(左)とレッドアステル(右)が桜花賞へ

 桜花賞最終トライアルのアネモネS(10日=中山芝外1600メートル、2着までに4・7桜花賞優先出走権)は2番人気のルガールカルム(田村)が快勝。2着に入ったレッドアステル(国枝)とともに桜花賞への切符を手にした。

「堂々とした競馬で切符を手にして本番に行こうと思っていた」

 ルガールカルム=三浦の意気込み通り、完勝とも言える走りで桜花賞の優先出走権をつかみ取った。

 これまでの3戦は出遅れもあり後方からの競馬。この日は五分に近いスタートから、鞍上が促して好位を取る積極的なレース運びを見せた。余裕を持って4角を2番手で回ると、そのまま危なげなく抜け出してVゴールへ。

「自分で競馬をつくってのもの。着差以上に余裕があったし、次につながる競馬ができた」と三浦にとってもGIへ向けて満足のいく試走となったようだ。

 田村調教師は「ローテを守って使ってきたので馬に傷みがないし、体も大きくなって成長している。ソーマジックやメジャーエンブレムよりも小柄だけど、切れ味は抜群」。桜花賞で好走(3着と4着)した管理馬と比較し、本番でも手応えありの様子だった。