【フィリーズR】アウィルアウェイ高野調教師 競馬界の女神の直撃に「馬の雰囲気はすごくいい」

2019年03月08日 21時00分

ハートマークを添えて高野調教師(左)とツーショットに納まる稲富

【フィリーズレビュー(日曜=10日、阪神芝内1400メートル=3着までに4・7桜花賞優先出走権)稲富菜穂のだいじょばない】「トレセンの女神」と呼ばれる稲富菜穂も、今年は馬券が絶不調。心が折れそうになる自分を鼓舞しながら、GIIフィリーズレビューの取材で必死に栗東トレセンを駆け回りました。果たして救いの手を差し伸べる、うら若き乙女は現れるのか!?

 どうも、稲富菜穂です。とにかく当てたいです。必死です。追い詰められてます。ということで、さっそく取材しまくりじゃ。

 2歳女王決定戦・阪神JFで出走最先着の5着だったプールヴィルは外せません。今年初戦の紅梅Sは2着。管理する庄野先生に振り返っていただきやしたっ。

「勝ち切れなかったのが残念でしたけど、相変わらずのレースセンスを見せてくれました。抜け出してしまうと、ちょっとだけ最後にフワッとするところがあるんですが、ジョッキーもそのあたりは分かってくれているので、うまくハマってくれるといいな」

 なるほろっ。では今回の最大のポイントは?

「前回よりも頭数が増えるので、うまくさばけるかどうかだけ。コースも距離も問題ないと思いますし、最終追い切りも反応が良く、相変わらずいい動きでした。この馬のセンスの良さを最大限に生かせれば」

 期待大っ☆ですな。

 対するは紅梅Sでプールヴィルの勝利を阻んだメイショウケイメイっす。デビューからずっと古川騎手が乗られているんですよね。ズバリどんな馬ですかっ?

「いい子ですよ。べっぴんさんやし、性格も良くて乗りすい。しかも頑張り屋さんっ。この子はゲートがスムーズなので、前走は内を見ながらの競馬ができた。後々を考え、我慢させるイメージ。期待にきっちり応えてくれましたね。とにかくスピードがあって、乗りやすいのがストロングポイント。どこからでも行けますから。レースで特に心配な面はないですね」

 いやぁ、メイショウケイメイさんの良さを語る古川騎手の笑顔に終始、いやされるの巻っ!(ちゃんと話聞け)今回も楽しみやなぁ。

 そして、忘れてはいけないのが今年初戦を迎えるアウィルアウェイ。前走の京王杯2歳Sは重賞タイトルまであと一歩でしたよね、高野先生っ。

「ハナ差の2着。惜しいところまでいって負けたので悔しかったですね。スタートで挟まれる形になって、レースの流れも重賞にしてはすごく遅くて…。それでも最後はよく頑張ってくれたんですけどね」

 その後、レース間隔が空いてしまいました。

「阪神JFを使う予定でしたが、球節が腫れてしまって…。ただ、このフィリーズRに向けて立ち上げてからは順調にきてますし、カイ食いを含めて馬の雰囲気はすごくいいですから」

 ワクワクが増してくる~っ。ズバリ、今回のポイントは?

「競馬が上手かと言われると、そうは言えない競馬をしてきたので、多頭数は少し心配ですね。スローの瞬発力勝負が脚質的にハマるとは思うのですが、前走みたいにスローすぎても困るし…。まあ、今回は流れる競馬になると思うし、上手に運べれば、と思ってます。それとパワーはあるので、雨は大丈夫ですよ」

 そうそう、先週は雨のせいか、大荒れが続いたんですよね(白目)。

 3歳牝馬たちの戦いも波乱となるのか…。もしかして一気に取り返すチャンス? あぁ燃えてくるぅっ。

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はABC「おはよう朝日です」、サンテレビ「アサスマ探検隊」、ひらかたパークのCMなどに出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。