【京都記念】タイムフライヤー松田調教師が競馬界の女神の直撃に「使ってさらに良くなる…超回復」

2019年02月08日 21時00分

ホープフルS制覇の記念パネルを持ってほほ笑む松田調教師と稲富

【京都記念(日曜=10日、京都芝外2200メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。ターゲットの京都記念にノーブルマーズさんがエントリーしているのを確認しまして。本命にしていた日経新春杯のクビ差4着の記憶が鮮明によみがえってきました。そう、ウインズで大絶叫させていただきましたよ…って、泣き言はここまで。さっそくですが、宮本先生、今回はどうなんですか?(=今回こそは馬券になりますか?)

「今回のほうがいいですよ。昨秋の放牧明けから数えて4走目。最初のアルゼンチン共和国杯(9着)は爪を傷めた後とあって急仕上げ。2走目のジャパンC(13着)は素直に相手がめちゃくちゃ強かった。3走目の日経新春杯はそれなりのメンバー相手に、それなりの結果って感じかな。今回も強い馬は何頭かいるんやけど、ズバぬけた馬は見当たらない。今までで一番の重賞を取れるチャンスだと思っています。京都はやはり合うし、距離短縮もいいと思ってるんですわ」

 むむ、これは素直に買いのようですな。

「ちなみに僕の誕生日は3月(27日)なんですけど、その前あたりがいつも厩舎の調子がいいんだよね。去年は確か1月と2月に4勝ずつ挙げた。今年は2月にドカンときてくれるといいなぁ」

 なんとっ! ステキな前祝いのプレゼントになるかもしれませんねっ! その時はハッピーバースデーの歌を添えて、お祝いしなくちゃ!(ちょっと早いがな)

 さて、本命が決まった?ところで、あとは相手。一番気になるのは復活の兆しを見せているタイムフライヤーさん。前走の中山金杯は見せ場十分の5着でした。松田先生、レースのポイントは何になりそうですかっ?

「GIのホープフルSを勝っている馬ですが、2歳戦の勝利なので今回は斤量55キロで出られる。これは大きいですよね。通常なら京都の芝は軽いイメージがあると思うんですが、今の芝は時計がかかっている。だからこそ、この斤量のちょっとした差が結構、効くと思うんですよ」

 はっ! ほんまや! 斤量55キロを見逃してたなんて絶対言えない!(すみません)。もちろん、状態のほうもバッチリですよね。

「先週のウッドは非常に時計がかかる状態だったんですが、芝並みの時計で上がってきましたから。状態がいいのはもちろん、やはり相当に能力があるんだろうな、と。前回から10キロ増くらいのスケールアップした馬体で出走できると思います」

 えっと、東スポさんの時計で上がり36・7—12・2秒…って速っ。これは古馬になって何か変わったところがあるんですかっ!?

「古馬になっても相変わらずトモは緩いんですが、あの時計で動けるくらいまでには筋肉とかが完成されてきているのかな。しかも、さっき言ったように体を増やして動けていることも成長の証し。使ってさらに良くなる…超回復というのですが、ローテーション的にも、ちょうどいい感じなんでしょうね」

 超回復! これはワクワクしちゃいますねぇ〜っ。これはこちらを本命にする手も…。なんにせよ、私の馬券も超回復しますように。

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はKBS京都の「競馬展望プラス」、ABC「おはよう朝日です」に出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。