安田記念は読み通り!大好評コラム「GIはアンカツに聞け!!」JRAの上半期を締めくくる“夏のグランプリ”「第61回宝塚記念」は25日(木曜)発行紙面(九スポは26日)で!

2020年06月01日 16時00分

安藤勝己元ジョッキー

 今年で8年目に突入した安藤勝己元ジョッキーの本紙連載大好評コラム「GⅠはアンカツに聞け!!」が、春のGIシリーズの到来とともに本格始動。2013年から“神指南”を連発してきた腕前を今年も存分に発揮してもらいましょう。

「第80回桜花賞」は「2戦2勝の馬で、ともに最速上がりを使っとる。特筆すべきは2戦目のエルフィンS。時計のかかっていた京都の馬場で1分33秒6って好時計で走破、上がりは34秒0。次位に0秒9もの差をつけとるんやから、破壊力抜群の馬やで」と軸馬に指名したデアリングタクトが勝利。「よどみない流れの逃げ、または番手でスムーズな競馬をされると、やっぱ怖い存在」と相手候補に挙げたレシステンシアが2着に入りました。

「第80回皐月賞」はコントレイル、サリオスにサトノフラッグを加えた「3強対決とみとる」としたうえで、「反応が良くてスッと動けるうえに、一瞬で突き放す瞬発力も持っとるからな。切れ味勝負やったら、これが一番や」と軸に指名したコントレイルが優勝。2着にはサリオスが入りました。

「第87回日本ダービー」は「皐月賞でマッチレースを演じたコントレイルとサリオスの一騎打ち再び」と見立て「とにかく完成度が高く、いい意味でまとまっとる。今現在、まさにピークを迎えとる」と勝ち馬に指名したコントレイルが優勝。「血統背景から距離の不安は感じん。デカくて不器用な馬やで、大箱の東京に替わって本領発揮の可能性は大いにあるで」としたサリオスが2着。押さえ候補に挙げたホープフルS&スプリングSの2着馬ヴェルトライゼンデが3着のパーフェクト指南でした。

「第70回安田記念」は「一にも二にも落ち着いて走れるかどうかにかかっとる」と条件付きながら相手候補に挙げたグランアレグリアが制覇。「問題は前走から中2週と間隔が詰まっとることやけど、5歳になって体質も強くなっとるはずやし、この中間も順調にきとるようやから、状態面を危惧する必要はないんやないかな。俺としては堅い本命馬やと思っとる」と軸に指名したアーモンドアイが2着。「3着までってことなら、この馬が一番安全かもしれんな」と評価したインディチャンプが3着と読み通りでした。

 さすが地方&中央のダブルで1000勝以上という前人未到の記録を残すとともに、中央移籍後の10年間でJRA・GⅠ制覇15レースで計22勝という希代の名手です。

 独自の視点でGⅠレースのポイント、注目馬に迫る「GIはアンカツに聞け!!」次回のターゲットはJRAの上半期を締めくくる“夏のグランプリ”「第61回宝塚記念」(28日=日曜、阪神芝内2200メートル)。アンカツの最終結論は25日(木曜)発行紙面(九スポは26日)に掲載しますので、ご期待ください。

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