【新馬勝ち3歳総点検・東京】キスラー 遅生まれで良化の余地たっぷり

2019年02月05日 16時33分

キスラー

【新馬勝ち3歳総点検・東京】

★日曜(3日)芝1800メートル=ディープインパクト産駒キスラーが断然人気に応えて差し切り勝ちを決めた。

 出遅れて後方からの苦しい競馬となったが、鞍上・武豊は慌てず折り合いに専念。外に出した直線ではモタれ気味の走りをステッキで修正しつつ、残り100メートルからグイッと加速。最後は粘り込む2着馬を余裕を持って捕らえてみせた。

 完全な米国血統の半兄フォギーナイトはダート路線で躍進中だが、「走りっぷりが良かった」と武豊が振り返った通り、こちらは父が替わって芝向きの決め手型に出た。

 5月14日の遅生まれで、まだまだ良化の余地もある。

★日曜(3日)ダート1600メートル=好位で運んだフィードバックが早め先頭から押し切った。

「競りかけられたら、また伸びた」とはルメールで、3/4馬身の着差以上に余裕のある勝利。

 母はダート短距離4勝の活躍馬でまだ奥がありそう。

★土曜(2日)ダート1400メートル=タマモジャイブが4馬身差の快勝。

 軽いダート(稍重)で1分27秒4の時計は褒められたものではないが、「まだ競馬を分かっていない」と田辺。

 兄姉は砂路線でコンスタントに走っており、成長次第では昇級後も戦えそう。