【東京新聞杯・血統調査】インディチャンプの祖母は名繁殖トキオリアリティー

2019年01月31日 21時34分

軌道に乗ってきたインディチャンプ

【東京新聞杯(日曜=2月3日、芝1600メートル)血統調査】昇級戦となった元町Sを3馬身差で楽勝したインディチャンプ。休養を挟んで2連勝となり、オープン入りを果たした。毎日杯でブラストワンピースの3着した素質馬が、ついに軌道に乗ってきた。

 母ウィルパワー(父キングカメハメハ)は4勝すべてが1400メートル以下という短距離馬だった。インディチャンプの半妹となるアウィルアウェイ(父ジャスタウェイ)も新馬→ダリア賞を連勝し、京王杯2歳Sでもハナ差の2着と好走しており、繁殖としての資質は高そうだ。

 米GIアーリントンワシントンフューチュリティ(ダート6・5ハロン)を8馬身差で圧勝したメドウレイク産駒の(外)馬となる祖母トキオリアリティーも、フローラS(芝1200メートル)2着など短距離で活躍した。

 アイルラヴァゲイン(オーシャンS)、リアルインパクト(安田記念、豪GIジョージライダーS、阪神C2回)、ネオリアリズム(香GIクイーンエリザベスII世C、中山記念、札幌記念)と3頭の重賞勝ち馬を送り出した名繁殖牝馬だ。

 しかもエルコンドルパサー、ディープインパクト、ネオユニヴァースと相手種牡馬を選ばない。東京新聞杯にはインディチャンプと同じステイゴールドを父に持つレアリスタも出走を予定している。

 トキオリアリティーを祖母に持つ馬は、ほかにもアンフィトリテ(マーガレットS)、アペルトゥーラ(ルミエールオータムダッシュ)、ショーウェイ(ファンタジーS2着)がいる。名繁殖の血は、孫の代になっても輝きは失われてはいない。