【新馬勝ち2歳総点検・中山】シーオブザムーン 時計以上の評価が必要

2018年12月11日 16時31分

差し切り勝ちのシーオブザムーン(手前)

【新馬勝ち2歳総点検・中山】

★日曜(9日)芝内1800メートル=シーオブザムーンが勝負どころで外を回って差し切りを決めた。

 まだトモが頼りなく、成長段階で勝ち上がれたのは能力の証し。

 昇級していきなりはどうかだが、まだ良化余地を大いに残しており、時計以上の評価が必要だろう。

★土曜(8日)芝外1600メートル(牝)=スカイシアターは好位の内から抜け出したセンスは光ったが、勝ちタイム、上がりともに平凡で、数字面の強調材料に乏しい。

 クラスが上がった次走が試金石だ。

★土曜(8日)ダート1200メートル=ベイオブコトルは2着に2馬身半差の完勝。ラスト1ハロンで外に持ち出されると一気に加速し、力強い伸び脚で差し切った。

 牡馬にしては小柄だが、決め手はなかなか。

 母ハーロンベイは現役時、ダートの短距離戦で4勝。同じ路線なら堅実な走りが見込めそう。

★日曜(9日)ダート1800メートル=キングスバレイは勝ち時計が同日の2歳未勝利戦2鞍(ともに1分56秒台)に大きく劣り、組み合わせに恵まれた印象は否めない。