【有馬記念登録馬】レイデオロ年末の大一番へ順調

2018年12月10日 10時08分

 第63回有馬記念(12月23日=中山芝内2500メートル)の登録馬19頭(フルゲート16頭)が9日、JRAから発表された。

 主役を務めるのは、ファン投票で11万を超える票数を集めたレイデオロ。天皇賞・秋で圧巻の勝利を飾り古馬の頂点に上り詰めた。中間はノーザンF天栄に放牧に出され11月28日に帰厩。以後は順調に乗り込まれており馬体の雰囲気は引き続き良好だ。国内で4着以下に敗れたのは休み明けの皐月賞(5着)のみ。昨年のダービーの内容から距離延長に不安はなくGI連覇の可能性は高い。

 その天皇賞・秋で果敢に逃げて3着に粘ったのがキセキ。続くジャパンCでもアーモンドアイの2着と健闘し菊花賞を制した昨年秋の勢いを取り戻してきた。春の日経賞ではひっかかって9着に敗れたが直線の短い中山は脚質的に合うのは間違いない。ペース次第では逃げ切りまである。

 秋2戦では4着続きのシュヴァルグランだが、昨年のジャパンCでレイデオロを下した経緯から巻き返しは十分に可能だ。昨年の有馬記念(3着)ではキタサンブラックの逃げ切りを許したが、息の長い末脚はいかにも中山向き。もつれる展開になれば一気の浮上もある。

 その他、一昨年の覇者、アヴドゥラ騎乗のサトノダイヤモンド、障害から平地に転向して連勝中のオジュウチョウサンなど豪華メンバーが集まった。