【新馬勝ち2歳総点検・東京】タニノミッション 軽い切れが武器

2018年10月23日 16時31分

2馬身差で快勝したタニノミッション(右)

【新馬勝ち2歳総点検・東京】

★土曜(20日)芝1600メートル=タニノミッションは直線でやや窮屈なところに入りながらも、外に出すと鋭く伸びて2馬身差の快勝を飾った。

「まだ内にモタれたり、精神的にしっかりしていない。能力は感じるので、そのあたりが成長すれば」とモレイラは能力を評価しつつ課題を挙げたが、GⅠ7勝の名牝ウオッカの産駒としては初の新馬勝ちだけに価値がある。

 しかも超スローの上がり勝負(自身は最速タイの33秒4)を制してのもの。兄姉は重厚でワンペースな印象が強いが、同馬は軽い切れを武器にできそう。兄姉とはひと味違った走りが期待される。

★土曜芝2000メートル=制したランフォザローゼスは祖母に名牝エアグルーヴを持つ良血馬。

 緩急の大きな展開でも、しっかりとリズム良く進み、ハロン10秒台の瞬発力勝負にきっちり対応。センスの良さ、確かな末脚は水準以上で、中長距離戦線での活躍が見込まれる。

★日曜(21日)芝1400メートル=ロカマドールは人気馬の凡走もあり、相手に恵まれた感が強い。

★日曜ダート1600メートル=トリヴォルテソーロは勝ち時計が平凡。上がり目を加味しても、昇級後はクラス慣れが必要か。