【菊花賞】アフリカンゴールド西園調教師「大きなチャンスをつかめる馬」

2018年10月17日 21時31分

アフリカンゴールドは連勝中の勢いを感じさせる

【菊花賞(日曜=21日、京都芝外3000メートル)聞かせて!核心】デビューから一貫して2000メートル以上の距離を使われ、なおかつ渥美特別(500万下)→兵庫特別(1000万下)連勝中と勢いに乗るのがアフリカンゴールド。未知の魅力にあふれる夏の上がり馬は既成勢力を打ち破ることができるのか? 管理する西園正都調教師(62)に手応えを聞いた。

 ――前走は4馬身差の圧勝

 西園調教師:戦前からここを勝って菊花賞へ、と考えていた。勝ちっぷりが良かったし、時計も速くていい内容。ジョッキーも“まだ底を見せていない”と言ってくれたよ。

 ――その松若ジョッキーとのコンビで全3勝を挙げている

 西園調教師:彼が乗るようになって結果が出るようになった。今度はGIの舞台になるけど、馬を追い詰めないように落ち着いて臨んでくれたら。

 ――馬自身の成長については

 西園調教師:もともと高い能力を持っていたけど、以前は気が悪くて、それを出し切れなかった。気性難が解消して、落ち着きが出てきたことが最近の結果につながっている。中京(渥美特別)を勝った後に、新潟を使うプランもあったが、グッと我慢して正解だった。

 ――舞台は京都の3000メートル

 西園調教師:ひっかかる馬ではないので、ほかが苦にしてくれるようならプラスになるのでは。スタミナはあるし、血統的な魅力もあるからね。

 ――ステイゴールド産駒は菊花賞に強い

 西園調教師:もちろん、その点には期待しているけどね。母系も優秀なんだ。ドバイワールドCを勝ったアフリカンストーリーの半弟にあたるんだから。(ファインニードルなど)今年のゴドルフィンはGIでもいい結果が出ているから、それに続きたい。

 ――最後に意気込みを

 西園調教師:潜在能力は素晴らしいものを持っている。自分の力を発揮できれば通用するはずだし、大きなチャンスをつかめる馬だと思っているよ。