【スプリンターズS】レッツゴードンキ梅田調教師が競馬界の女神の直撃に「岩田騎手の“変わらない”言葉に安心」

2018年09月28日 21時01分

レッツゴードンキを真ん中に梅田調教師(左)とスリーショットを決める稲富

【スプリンターズS(日曜=30日、中山芝外1200メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。やってきました、この秋初めてのGIが! 栗東トレセンの取材陣とカメラマンが目に見えて増えたことで、自然に興奮も高まってまいりやす!

 で、そのスプリンターズS。国内に限れば今年3戦負けなしのファインニードル抜きには語れませんよね。ということで高橋忠先生、セントウルSを勝った後の状態は、いかがでしょうか?

「無理をしたわけではないのですが、一度使われて若干の疲れは見せていました。そのあたりも含めて、うまく持っていけるように、あえてジョッキーに2週続けてまたがってもらいました。最終追い切りからあがってきた川田騎手は“人間が指示しなくても、自分の仕事が分かっているかのような動きだった”と。気持ち良く走れたのではないでしょうか」

 なんかGI馬らしくなってる感がすごいなぁ。改めてファインニードルの良さを教えてくださいっ!

「賢いところですね。自分でやるべきことがしっかり分かっている。スイッチを入れるところも、切るところも…。乗り手が過剰な心配をしなくていいような感じになっていますね」

 素晴らしい…! となれば高松宮記念に続く春秋スプリントGI制覇の期待が高まりますっ!

「条件戦を使っていた時には、この馬場はどうかとか、いろいろと考えていたのですが、力をつけた今では、あまりそういう心配はしなくていいのかなと」

 あぶな…。共同会見聞きながら一人でスタンディングオベーションしかけたわ…(すな)。

 というわけでファインニードルで決まり…とはいきませんよ。だって高松宮記念でハナ差の2着に頑張った(これで国内スプリントGIは3戦連続の2着です)レッツゴードンキちゃんがいますから(相変わらず登場率が高い…)。梅田先生、前走のキーンランドC5着は、どのように捉えていますか?

「もうちょっと頑張ってほしかったけど、前哨戦という位置付けで、馬をつくりながらの競馬でしたから。そういう点では予定通りとも思っています。いつも行く北海道の育成場で夏を過ごしたわけですが、去年は夏負けがすごくて、なかなか回復しなかったんだけど、今年は順調だったので、レースを使うことができたんですよ」

 なるほど。昨年とローテーションが違うのは、そういうわけだったのですね! では栗東に帰ってきてからは?

「ボーッとしたところがあったので、先週はいつもよりハードに追い切ってもらいました。最終追い切りも岩田騎手が乗って“変わらない”と。その言葉が一番安心できますね」

 調子の良さは、ものすごく伝わってきます。惜敗続きのドンキちゃん。今回はズバリ、何がポイントになるんですかっ!?

「去年は2着(クビ差)にきているし、もともと苦手な競馬場はないんだよ。あとちょっとの運だけやね。今ある自分の力を100%出せれば」

 運の神様がほほ笑みかけますように…って、どんな神様やねん! ちなみに、久々に東スポWeb動画で取材させていただいたので、かわいらしいドンキちゃんを映像で併せてご覧ください。

 さあ~例によって予想がまとまってへんけど、週末までにはビシッと決めるぞ~っ!

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はKBS京都の「競馬展望プラス」、ABC「おはよう朝日です」に出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。