【新馬勝ち2歳総点検・中山】ルガールカルム 決め手の差歴然「ポテンシャルは高い」

2018年09月27日 21時33分

直線突き抜けたアポロビビ(左)

【新馬勝ち2歳総点検・中山】

★土曜(22日)芝外1600メートル=抜群に切れるロードカナロア産駒が出現した。快勝したルガールカルムだ。

 4ハロン通過49秒3のスローの中、他馬にひるんで道中は10番手。それでも「すごく乗りやすかった」とルメール。

 向正面からじわりと位置を上げ、4角7番手からスパート。ラスト2ハロン11秒4→11秒3の上がりを苦もなく差し切る圧巻の走り。他馬との決め手の差は歴然だった。

「1週前の美浦の重いウッドで(5ハロン)65秒台が出るんだからポテンシャルは高い。競馬を楽しいと思わせる程度の仕上がりで勝てたわけだし、いいスタートを切れた」と田村調教師。今後が大いに楽しみだ。

★日曜(23日)ダート1200メートル=アポロビビは2着馬に2馬身半差の快勝。スタートこそひと息だったが、うまく外に持ち出して直線は突き抜けた。

 勝ちタイムの1分12秒2(稍重)も合格点。

「まだ集中力に欠ける感じで道中も物見していた」と勝浦。

 現状では若さが目につくが、それでもこの内容なら上々だ。

★日曜(23日)芝内2000メートル=ウレキサイトは2番手から押し切った。

 内容的には完勝だが、逃げ馬も含めて先行勢がそのまま上位を占めたように展開に恵まれたのも確か。

 次走が試金石となる。