【新馬勝ち2歳総点検・阪神】7馬身差圧勝クリソベリル 砂の一流馬の道へ

2018年09月20日 21時31分

7馬身差で圧勝したクリソベリル(左)

【新馬勝ち2歳総点検・阪神】

★月曜(17日)ダート1800メートル=単勝1・2倍の圧倒的な支持を集めたクリソベリルが人気に応えた。

 ゲートで後手に回ったものの、じわじわとポジションを上げていき、直線入り口では先頭へ。そのまま後続を突き放して、2着馬に7馬身差の圧勝劇を演じてみせた。

 全兄にジャパンダートダービーを勝ったクリソライト、半姉に宝塚記念Vのマリアライトを持つ超良血馬。500キロをゆうに超える馬体も伸びシロたっぷりで、順調なら今後の砂路線を引っ張っていく存在になるだろう。

★月曜(17日)芝内1400メートル=ニホンピロヘンソンが3番手から直線抜け出して快勝。

「攻め馬の気配では使いつつかなという感じだったけど、いい意味でギャップがありましたね」と浜中。

 実戦向きのタイプだけに、上のクラスでも相手なりに走れる可能性はある。

★土曜(15日)芝外1600メートル(牝)=1番人気に推されたビーチサンバが制した。

 好位集団の直後につけると、じわじわとポジションを上げて直線入り口で先頭へ。鞍上のゴーサインに応えて加速すると、ゴールまで勢いは衰えなかった。

 ルメールが「ほぼ完璧」とコメントしたようにスタート、道中の折り合い、追ってからの反応すべて文句なし。

 鞍上、調教師が「これから、もっと良くなる」と口を揃える段階で、この走りなら当然、クラシックの大舞台が視野に入ってくる。

★日曜(16日)芝外1800メートル=ディープインパクト産駒のルモンドがV。

 スタートを決めて4番手でレースを進めると、直線入り口で前を射程圏に。鞍上のゴーサインにしっかりと反応し、先頭でゴールを駆け抜けた。

 鋭い脚の回転が特徴的な走法だが、まだ全身をうまく使えていない印象。本格化には「まだ時間がかかりそう」(川田)で、これからの成長が楽しみな好素材だ。