モレイラが美浦トレセンで初調教「施設の規模やコースの広さに感動している」

2018年09月19日 12時07分

 来週(29日)から短期免許を取得し日本で騎乗する“マジックマン”ことジョアン・モレイラ(34=ブラジル)が19日、調教騎乗届を申請し、さっそくアルバート(京都大賞典に出走予定)など堀厩舎2頭の調教にまたがった。

 初めてトレセンに登場したモレイラは「施設を見学したり厩舎に行ったことはあるけど、トレセンで稽古に乗ったのは初めて。いくつかの競馬場で乗ってきても、トレセン施設の規模やウッドコースの広さはすごい。感動している」と驚きを隠さなかった。札幌競馬の開催終了後はそのまま日本に滞在しており、10月2日に行われる騎手免許1次試験に向けて取り組んでいる(1次試験は英語での受験が可能)。

「今は日本のライディングルールを勉強しながらピックアップして日本語を学んでいる。ブラジル競馬学校の同期や、来日時にいろいろと話を聞いているなかで日本の競馬や文化に興味を持ち、香港や日本での騎乗を通して自分が必要とされていること、そして子供たちが大きくなり家族が安定したことで次の人生へのチャレンジを決断した」と決意を語った。

 20日から本格的に調教に参加し、秋GIシーズンと勉学を並行して夢への第一歩を踏み出す。