【セントウルS】ファインニードル高橋忠調教師が競馬界の女神の直撃に「何とか地力で結果を」

2018年09月07日 21時32分

高橋忠調教師(右)と笑顔でガッツポーズの競演を決める稲富

【セントウルS(日曜=9日、阪神芝内1200メートル=1着馬に9・30スプリンターズS優先出走権)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。久しぶりの栗東トレセン取材に、いつも以上に緊張…している場合やないっ! 秋競馬がもう始まるんだよ! 夏の負債を早めに取り返さなっ! ということで、空回り必至のセントウルS突撃取材、まずは春の高松宮記念で初のGIタイトルを手にしたファインニードルにロックオン!(必死すぎて怖い)

 高橋忠先生、改めておめでとうございます&前走の香港遠征(チェアマンズスプリントプライズ4着)お疲れさまでした! その後の様子を教えてくださいっ。

「北海道で休養させました。香港から帰ってきた直後は少し体が寂しく映ったこともあって、馬の様子を見ながら考えていく形にしようと。今年の夏は暑くて馬にはかわいそうでしたが、そんな中でも元気に調整ができていたので栗東に戻せたし、昨年、勝たせていただいたレースで復帰することができそうです」

 そうそう、連覇がかかっていますもんねっ。

「昨年はこのレースを目標に目一杯仕上げて臨んだので結果を出せたんだと思います。今年は休み明けで状況も全然違うので、やってみないとわからないところもありますが…。得意にしている舞台ですし、なんとか地力で結果をもぎ取ってくれたら。心身ともに成長して、GIも取らせていただいた。GI馬にふさわしいレースぶりを見せてほしいなと思っています」

 ん~っ、GI馬って、いい響きやなぁ♪ 貫禄の好発進を期待しちゃいます。

 一方、その暑い夏も頑張り続けてきたのがラブカンプーです。前走の北九州記念もしぶとく食い下がる素晴らしい粘りでしたよね、森田先生っ。

「ハイペースの中、先行して3着に踏ん張ってくれましたからね。その後はいつも通り疲れを取ることに専念して、変わらず順調にきていますよ。最終追い切りも坂路で併せ馬を一杯にやれた。馬場が重かったので時計は出ていませんが、この馬なりに動きは良かったですね」

 舞台設定については?

「直線の坂と雨予報が心配。それに相手もGI馬ほか強い馬もいますが…。とにかく自分の競馬ができれば、また頑張ってくれるのではないかと」

 今回もその粘り腰から目が離せそうもありませんなっ。

 同じく北九州記念組のダイアナヘイローも気になっておりまして。7着って結果が納得いきません、大根田先生っ。

「理想の位置が取れたんですけど、ビュッとはじけるところがなかった。展開もあるし、ハンデ55・5キロも影響したのかもしれん…。少なくとも夏の疲れはないし、順調に調整できていますよ」

 ふむふむ、ちなみに雨予報に関しては?

「やってみないとわからないけど、開幕週なら芝の根がしっかりしているから、グニュッとはならないと思う。函館SS(9着)の時は力のいる洋芝が正直、向かへんかなぁと思ってたけど、前が開かなかっただけで、伸びそうな感じはあった。力のいる芝がどうのはないんじゃないかな。ノメらんかったら大丈夫」

 よし、あらゆる馬場を想定して…って今は取材に集中せぇ。とにかく週末まで練りに練ってパチンと当てるぞー!

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はKBS京都の「競馬展望プラス」、ABC「おはよう朝日です」に出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。