【紫苑S・血統調査】レッドベルローズ 牝系とディープの相性の良さは折り紙つき

2018年09月06日 21時35分

中山での良績が目立つレッドベルローズ

【紫苑S(土曜=8日、中山芝内2000メートル=3着までに10・14秋華賞優先出走権)血統調査】オークスへの出走はかなわなかったレッドベルローズだが、フェアリーSが3着、ミモザ賞勝ちと中山での良績が目立つだけに、ここはしっかりと秋華賞の権利を取っておきたい。

 米国産の母レッドファンタジアは9戦して未勝利。とはいえ、新馬戦では最速上がりをマークしてコパノリチャード(高松宮記念)の4着と素質の一端はのぞかせていた。

 繁殖入りしてからは初子となるレッドベルローズ以降、4年連続でディープインパクトが種付けされていることからも、繁殖としての期待の大きさが分かる。

 祖母キャットチャット(父ストームキャット)は米GIIナッソーカウンティSの勝ち馬で、産駒にGIスピンスターSなど米重賞3勝のインランジェリーがいる。

 さらに、曽祖母フォーンチャッターはBCジュヴェナイルフィリーズ、オークリーフSと2つのGIを制して米2歳牝馬チャンピオンに輝いた名牝。孫に米GIノーフォークSに勝ったディキシーチャッターが出る。

 レッドベルローズのディープインパクト×アンブライドルズソングという組み合わせは、出走した11頭中10頭が勝ち上がっている。その中には朝日杯FSを制したダノンプラチナがいる。

 また、アンブライドルズソングの全妹アジアンミーティアはディープインパクトとの間にダコール(新潟大賞典)を産み、アジアンミーティアの娘ルシュクルからもブランボヌール(函館2歳S、キーンランドC)が出る。牝系とディープインパクトの相性の良さは折り紙つきだ。