【新馬勝ち2歳総点検・小倉】ジュランビル 不利克服したレース内容を高く評価

2018年08月29日 21時31分

レース内容が高く評価できるジュランビル(手前)

【新馬勝ち2歳総点検・小倉】

★土曜(25日)芝2000メートル=勝ったのはスローの2番手からレースを進めたルタンブル。競馬センスの高さは示したが、440キロの馬体はすでに完成している印象もあり、今後もレース運びのうまさを生かしてどこまで…という競馬になりそうだ。

 スケールだけを言えばハナ差2着のカセドラルベルの方が上。こちらの名を覚えておくべきか。

★日曜(26日)芝1200メートル(牝)=ルタンブルと同じ寺島厩舎のジュランビルが勝利。

 調教段階ではこちらの方が動けており、順当勝ちなのだが、3コーナーで前をカットされ、大きくポジションを下げる不利があってのもの。普通の2歳馬ならそれだけで“終わり”と思えるほどの逆境を克服したレース内容は高く評価できる。

 連闘での小倉2歳S参戦は避けたが、仮に出走すれば面白いと思えた素材だ。