【WASJ(2)】紅一点サマンサ・コレットはまさに“女魔法使い”

2018年08月24日 22時02分

今、最も乗れる女性騎手として注目されているサマンサ・コレット(写真提供=平松さとし)

 日本でも短期免許で活躍したリサ・クロップ、リサ・オールプレスなど女性騎手の宝庫とも言えるニュージーランドから今最も注目の女性ジョッキーが初参加する。

 サマンサ・コレット(28)だ。

 父はニュージーランドやオーストラリアなどで通算1000勝を挙げた元ジョッキーで、母は現在も現役騎手として活躍している。日本の武一族のような競馬一家で、その愛くるしいルックスから現地では藤田菜七子並みの人気がある。

 もちろん、実力も相当で2017/18シーズンには132勝をマークし、ニュージーランドで初リーディングを獲得している。

 同国では04/05から2年連続でリサ・クロップがリーディングジョッキーに輝いているが、それ以来の天才女性騎手として世界的にも注目され始めている。

「初めてWASJに選ばれてとても興奮しています。日本のジョッキーに対する予備知識はないですが、少しでも彼らからインスピレーションを受けられるようにしたいと思います。素晴らしい経験ができることを期待しつつ、頑張ります」とWASJ参戦への意気込みを口にした

【サマンサ・コレット(28=NZ)】06年12月にデビュー。09年に重賞初制覇、17/18シーズンには重賞6勝を含む132勝をマークし、ニュージーランド競馬で初のリーディング騎手を獲得する。今回が初来日となる。