【サマーチャンピオン】兵庫のエイシンバランサーがJRA勢を蹴散らし交流重賞初制覇

2018年08月14日 16時49分

サマーチャンピオンを制したエイシンバランサー(提供=佐賀県競馬組合)

 JRAから5頭が参戦した交流GIII「第18回サマーチャンピオン」(14日=佐賀ダート1400メートル)は、兵庫から参戦の5番人気エイシンバランサー(下原理騎乗)が好位から差し切り、交流重賞初制覇を成し遂げた。地方馬の優勝は2007年のキングスゾーン(名古屋所属)以来、11年ぶり。勝ちタイムは1分25秒7(良)。

 2着にはJRAの4番人気ブルミラコロ(秋山騎乗)、3着にはJRAの1番人気ヨシオ(戸崎圭騎乗)が入った。

 エイシンバランサーはJRAでの重賞制覇はなかったが、兵庫へ移籍2戦目で笠松のサマーカップを優勝して重賞ウイナーの仲間入り。地方のダートへの適性を陣営は十分につかんでいた。

 勝利へと導いた下原理は「もともとJRAでもかなり走っていた馬ですが、交流重賞を勝つとはうれしいです。JRA勢の速い流れで後ろに捕まるかなと思いましたが、最後まで脚を使ってくれました」と笑みを見せた。