【新馬勝ち2歳総点検・新潟】成長途上で完勝ホウオウサーベル「ゆくゆくは“切れる馬”に」

2018年08月15日 21時32分

★土曜(11日)芝外1800メートル=ホウオウサーベルが断然の1番人気に応え、3馬身半差の完勝を飾った。

 半姉にビッシュ(オークス=3着、紫苑S=1着)がいる良血で、セレクトセールでの落札額は1億3500万円。

「内で我慢させて競馬を教えながら、しっかりと伸びてくれた。期待通りでしたね」と奥村武調教師はまずは安堵の表情。

 気になる今後の可能性だが、「まだ心身ともに成長途上。特に関節がしっかりすれば、ゆくゆくは“切れる馬”になってくれるのでは」との見立て。成長力に定評があるハーツクライ産駒。大物感があり、長いスパンで注視していきたい。

★日曜(12日)芝外1600メートル=牝馬のアマーティが直線で外から伸びて差し切り勝ち。

「体力面は何の問題もなかったが、ゲートだけが心配だった」(武井調教師)というスタートを無難に切ったことで道中折り合い、瞬発力が引き出された。

 今後も精神面に課題は残しそうだが、平常心でレースに臨めれば、昇級即通用の好素材だ。

★日曜(12日)ダート1800メートル=直線入り口で先頭に立ったサルサレイアがリードを広げて5馬身差の圧勝を決めた。

 走破時計1分57秒1は物足りないが、「やや急仕上げだった」(羽月調教師)なら短縮の余地はある。

 半姉サルサディオーネ(レパードS=2着)同様、パワーを生かせるダートが主戦場となりそう。