【新馬勝ち2歳総点検・新潟】ベルスール 上級でもスピード能力は上位

2018年08月08日 21時31分

3馬身差の楽勝劇を演じたベルスール(右)

★日曜(5日)芝内1400メートル=勝ったのはベルスール。好位追走から直線を向いて逃げ馬に並びかけた後は独走状態。ほとんど馬なりで2着に3馬身半差をつける楽勝劇だった。

 スウェプトオーヴァーボード産駒でスプリント色が濃いのは確かだが、スピード能力は1勝馬クラスでも上位だ。

★日曜(5日)芝外1800メートル=ジェンティルドンナの全妹ドナアトラエンテが差し切り勝ち。

 ただゲートもダッシュもひと息で、まだ集中力に欠ける走り。心身ともに幼さが残るのが現状だが、「入厩当初は400キロだった」(国枝調教師)のだから、伸びシロは十分。

 今後の成長をじっくりと待ちたい。

★土曜(4日)芝外1600メートル=サムシングジャストはレイデオロの半弟ソルドラード(3着)らを下しての勝利。牝馬にしては馬格があり、インからうまく抜け出すセンスの良さが光った。

 母は芝1200メートルで4勝の短距離志向も、娘は距離に融通性がある。これも化ける可能性を秘めた素材だ。