【レパードS・血統調査】父が第1回勝ち馬トランセンドのエングローサー「父子制覇」なるか

2018年08月02日 21時35分

ダートに活路を求めたエングローサー

【レパードS(日曜=5日、新潟ダート1800メートル)血統調査】新潟2歳Sで4着など芝でも良績を残していたエングローサーは、ダート路線に転向するや2戦目で500万下を勝ち上がると、続くGIIIユニコーンSでも3着に好走。一線級でも十分にやれるメドが立った。

 父がジャパンCダート連覇に加え、フェブラリーS、南部杯とダートGIを4勝し、ドバイワールドC(AW2000メートル)ではヴィクトワールピサの2着と好走したトランセンド。母の父もアフリート(父ミスタープロスペクター)という配合だけに、ダートに活路を求めたのは正解だったようだ。

 母のエンブレイスは3戦1勝。錦S(1600万下)など4勝を挙げたカバーストーリー(父ダイワメジャー)以外に目立った産駒はいない。祖母ペシェミョン(父サドラーズウェルズ)の産駒には淀屋橋Sなど6勝のチェックザラック、カンナSの3着馬マスターグレイマンがいるほか、孫には菊花賞で5着好走のコスモラピュタがいる。

 また曽祖母チャーミングライフの産駒に仏GIIIプティクヴェール賞のランアンドガンがいる。さらに4代母ファイティングの孫から仏GIロイヤルオーク賞のブラーシーが出るほか、一族からは欧州の活躍馬が多く出ている。

 エングローサーの父トランセンドは第1回のレパードSの勝ち馬だが、ユニコーンSで先着を許したグレートタイムの母ミラクルレジェンドは第2回の勝ち馬。「父子制覇」と「母子制覇」。どちらの偉業が達成されるだろうか。