【新馬勝ち2歳総点検・札幌】差し切り勝ちクラージュゲリエ 札幌2歳Sでも主役級

2018年08月01日 21時31分

差し切り勝ちのクラージュゲリエ

【新馬勝ち2歳総点検・札幌】

★日曜(29日)芝1800メートル=クラージュゲリエが豪快な伸び脚で直線一気の差し切り勝ちを決めた。

 5ハロン通過67秒1という超スローの中、鞍上モレイラは前半ひたすら折り合いに専念。圧巻だったのはギアを上げた勝負どころだ。大外から一気にマクリ上げ、ラスト2ハロン11秒3―11秒3の流れを難なく差し切るのだから決め手が一枚も二枚も上だった。

 次走は未定ながらGIII札幌2歳S(9月1日=札幌芝1800メートル)に出走しても主役級の扱いが必要だろう。

★日曜(29日)ダート1700メートル=リープリングスターが首の上げ下げをモノにした。

 朝日杯FSの覇者ゴスホークケンはじめ兄姉は総じて芝で走っているが、自身はゴールドアリュール産駒で砂適性が高そう。

★土曜(28日)芝1500メートル=阪神JF優勝馬レーヴディソールの半妹レーヴドカナロアがV。後方からの追走となったが、直線で鮮やかに伸びて1番人気アルママを差し切った。

「4角で物見をした」(ルメール)ように精神面の若さはあるが、血統通り完成度の高い馬体から繰り出す決め手(上がり34秒8)は、やはり非凡。昇級後も要注目の存在となろう。