【CBC賞】アクティブミノル騎乗の福永は“中京の神” 過去3年「勝率&単勝回収率1位」

2018年06月29日 21時03分

“中京の神”福永祐一

【CBC賞(日曜=7月1日、中京芝1200メートル)得ダネ情報】今週末から新たに中京、福島で開催がスタート。荒れる夏競馬も、いよいよ本番だ。あらゆる角度から馬券的中のヒントを探った栗東得ダネ班は、今年のダービージョッキー・福永祐一(41)の“頼もしい言葉”の入手に成功。GIII・CBC賞は、もはやいただいたも同然だ。

「ジョッキーにも当然、好きなコースや距離はありますよ。中でも一番、コツや傾向をつかんでいるのは中京です」

 過去3年の中京コースの成績をチェックすると、まさに福永の自負通りの結果が出た。勝率21・7%はダントツで、単勝回収率も124%を記録。出走回数240を積み上げてのものだけに、十分に信頼に足りるデータである。

「まあ、中京では結構、いい馬に乗せてもらってますからね。芝状態や距離によって、どういうレースをすればいいか? そのコツを人よりつかめているので勝ちやすいんだと思います。前に行った方が有利な距離、差し馬が幅を利かす距離とか、いろいろあるからね」

 では、具体的な話に移ろう。CBC賞で新たにコンビを組むアクティブミノルの当地過去3戦は2015年ファルコンSが2着、16年高松宮記念が4着、そして昨年の当レースが3着。十分過ぎる中身を伴ったもので、1週前追い切りにまたがった福永も「なんか調子は良さそう。中京も悪くなさそうやね」とファーストコンタクトは上々。驚くべきことにイメージもすでに出来上がっているという。

「天気にもよるけど、中京は基本的に時計は速め。2週目、3週目になると差しが決まってくるけど、開幕週はスッと前に行ける馬が有利。(今回は)変に差したりしないで、普通に前めかな。無理に押しては行かないと思うけど、出たなりでサーッと、ね」

 3年間、単勝をベタ買いしていれば収支プラスという驚異の“中京巧者”の言葉には別格の説得力がある。

 もちろん、管理する北出調教師も「(福永は)中京では崩れへんよね」と鞍上の好相性ぶりを認識しており、アクティブミノルの状態についても「いいよ。前回(鞍馬S=8着)は連闘もあってテンションがおかしかったけど、今回は落ち着いている」と太鼓判。あまり効果がなかったブリンカーも外して心機一転を図るという。

 最後にもう一度“中京の神”に「(アクティブミノルに限らず中京では)無条件に狙っていいですね?」とムチャ振りしたところ、「まあ、それなりに勝てるとは思いますよ」とサラリ。頼もし過ぎる…。4週間にわたる中京開催、ただひたすら福永祐一だけを追いかけて損はないはずだ。