【宝塚記念】2頭出し堀厩舎 サトノクラウン連覇に自信「間違いなくベストの舞台」

2018年06月20日 21時32分

アルバート(右)を従えて?堂々とした歩みを見せるサトノクラウン

 

【宝塚記念(日曜=24日、阪神芝内2200メートル)聞かせて!核心】昨年はサトノクラウンで勝利を飾った堀厩舎は今年、アルバートを加えた2頭出しを敢行する。片や海外遠征明け、片や一気の距離短縮。ともに懸念材料を抱えた一戦になるが、そこは仕上げのうまさに定評のある常勝集団。ましてや確固たる主役不在の混戦ムードだけにマークは怠れない。果たして森一誠助手の手応えやいかに!?

 ――まずはサトノクラウンの前走、ドバイシーマクラシック(7着)について

 森助手:一昨年暮れの香港ヴァーズで初めてGIを勝った馬ですけどね。最初の香港遠征(同年春のクイーンエリザベスII世C)では12着に惨敗したように、初めての環境には戸惑うタイプなんです。初のドバイだったのもあって当日はテンションが高く、全く力を出せませんでした。気温が高かったのも良くなかったようです。

 ――中間の調整は

 森助手:大阪杯(6着)をステップにして臨んだ昨年よりも調整の難しさはありますが、帰厩後は至って順調に追い切りを消化できています。ひと追いごとに息遣いが良くなっていますし、あとは直前のひと追いでどこまで調子を上げられるかがポイントになるでしょうね。

 ――連覇の可能性は

 森助手:今回は間違いなくベストの舞台。体調さえ整えられれば、当然チャンスはあると思います。

 ――長距離重賞4勝のアルバートについては

 森助手:期待していた前走(天皇賞・春=8着)は終始、外々を回らされるロスがあって…。ラストで脚が上がってしまったのも仕方がないですね。この中間は放牧を挟みましたが、幸い前走のダメージは全くなく、稽古ではいつも通りの動きを見せています。体調に関しては何の不安もありません。

 ――昨秋のオールカマー(7着)以来、久々の2200メートルへの出走

 森助手:決してベストの距離ではないですが、守備範囲だとは思っています。雨が降って時計がかかるようなら、なおいいですね。