【安田記念】レッドファルクス尾関調教師「直線で一瞬の脚にかける」

2018年05月30日 21時32分

集団調教の先頭で歩を進めるレッドファルクス

【安田記念(日曜=6月3日、東京芝1600メートル)聞かせて!核心】上半期のマイル王決定戦はスワーヴリチャード、サングレーザーほか、4歳世代が注目を集めるが…。スプリンターズS連覇中で、昨年の当レース3着馬でもある7歳の大ベテラン・レッドファルクスの存在が何とも不気味。指揮官・尾関知人調教師(46)の手応えはいかに!?

 ――今年2戦を振り返ると

 尾関調教師:阪急杯(3着)は本番を見据えた仕上げでした。その中で最後はいい脚を見せてくれて、次につながる競馬をしてくれたんですが…。本番の高松宮記念(8着)は勝ち負けするには厳しい位置取りになってしまいました。それに直線も行き場をなくしてしまいましたから…ね。

 ――今回はマイルのGIに

 尾関調教師:ここ2戦、特に前走は消化不良の競馬になってしまいましたが、レースぶりだけを考えれば、マイル戦につながるような競馬ができていたと思います。

 ――この中間は

 尾関調教師:放牧を挟んでの調整です。2週前追い切りの時点では、手前を替えず、まだ良化途上かな、と。でもジョッキーがまたがった1週前は、時計も内容も良かった。手前の替え方を見ても、明らかに前週より良くなっていましたからね。あとは直前に追って態勢が整うイメージです。

 ――昨年はクビ+クビ差の3着

 尾関調教師:直線で少し前が壁になるシーンがあって…。そこから外へ出して伸びてきました。あれを脚を余したと見るべきか、かえって脚がたまったと見るべきなのかは正直、難しいところですね。

 ――今年の見通しを

 尾関調教師:昨年に比べてメンバーはだいぶ強い感じですが、その分(人気的には気楽なので)思い切った競馬ができそうです。直線で一瞬の脚にかける形でもいいのかな、と思ってます。