【3歳クラシック指数・牡馬編】京都新聞杯Vステイフーリッシュ 伸びシロ見込める素材は4ポイントアップ「77」 

2018年05月09日 21時31分

2018年3歳クラシック指数

【3歳クラシック指数牡馬編】

★京都新聞杯(5日、京都芝外2200メートル)=放牧で馬体の立て直しに成功したステイフーリッシュ(矢作)がホープフルS・3着の地力を見せつけた。離れた2番手の追走から徐々に先頭との差を詰め、直線で仕掛けるとグッと加速。2着馬に1馬身3/4差の完勝だ。「ペースは流れていたけど、跳びが大きい馬なのもあって速くは感じなかった。抜け出してからも余裕があったよ」と初コンビを組んだ藤岡佑も高評価。勝ち時計2分11秒0は歴代2位タイと優秀なもの。まだまだ伸びシロが見込める素材だけに一気に4ポイントアップの指数77とする。

 アドマイヤアルバ(須貝)は中団やや後ろを追走し、4角手前から早めに動くレースで2着を確保したが、勝ち馬とは決定的な着差があっただけに…。指数73でのランクインとする。

★プリンシパルS(5日、東京芝2000メートル)=コズミックフォース(国枝)が1番人気に応えた。道中は中団より前をリズム良く追走。残り1ハロンで先頭に立ち、最後は猛追してきたブレステイキングをアタマ差でしぶとく抑え込んだ。勝ち時計1分58秒2は昨年のダイワキャグニーを0秒1上回るレースレコード。「先頭に立つのが早かったが、外から馬がきてまた伸びた。2400メートルの距離は絶対いけるし、もう少し馬も良くなると思う」とルメールの評価も悪くはないが…。3着までがタイム差なしの接戦だったように、時計の出やすい馬場だったのは確か。ダービー馬を出せないレース傾向も加味すると、指数は74の据え置きが妥当な評価か。

★NHKマイルC(6日、東京芝1600メートル)=上位馬でダービー出走への含みを持たせたのは2着ギベオン(藤原英)。レース巧者らしくマイルでも好ポジションの立ち回りを披露した。ここまで折り合い面に不安を見せたことがないうえに、しまいの脚も確実。現時点では出否未定ながら、距離は守備範囲とみて1ポイントアップの指数75とする。