【RIZIN】榊原実行委員長 朝青龍、日馬富士、大砂嵐の獲得「諦めませんよ」

2018年01月27日 16時30分

榊原信行実行委員長

 格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行実行委員長(54)が26日、都内のRIZIN事務所で「第2回ビジネス男塾」(2月17日、都内某所)の一部参加者を対象にした緊急ミーティングを行った。熱心なファンと熱い議論をかわした後、本紙の単独インタビューに応じて2018年の展望を激白。世間をにぎわせている角界の“人材”についても言及した。

 ――イベントを終えて

 榊原氏:素晴らしかったですよ。貴重な意見もあり刺激になりました。

 ――昨年末の大会を改めて振り返ると

 榊原氏:手応えを感じることができた大会でしたよね。バンタム級GPを制した堀口恭司(27)はPRIDE初期の桜庭(和志)のように求心力を持つ選手になる予感がしました。

 ――一方で平均視聴率(昨年大みそか)は一昨年から横ばいの6・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。サプライズが少ない中での数字だけに評価の声も

 榊原氏:そういう意味で満足はしています。ただ“お茶の間格闘技”としてはまだ興味を引けるものにはなっていないということですね。8%とかあわよくば10%とれるかなと思って期待していた部分はありましたが…。

 ――その数字を目指すためにはどうする

 榊原氏:ここまで2年間磨いてきた“本物の選手”をさらに磨いていくのが一つですね。併せて世間の注目を集めるには圧倒的知名度や認知度のある選手が必要でしょう。その二つを同時にやっていきたい。

 ――注目といえば…

 榊原氏:お相撲界でしょう。ネタが尽きないもん。みんなが主役になっていますよね。(傷害事件で引退した元横綱)日馬富士(33)なんてもう、ちょっと過去の人だもんね。

 ――あの中の誰かがリングに上がったら盛り上がる

 榊原氏:(無免許運転疑惑の十両)大砂嵐(25=大嶽)とか、日馬富士が大みそかに上がっているとか、そういう話題は欲しいですよね。諦めていないですよ。罪を犯した人もちゃんと社会的制裁を受けて罪を償えば、またチャンスがあっていい。

 ――元横綱朝青龍(37)は昨年12月29日のリングに上がりあいさつした

 榊原氏:朝青龍の推薦で5月(6日、マリンメッセ福岡)に、モンゴル人選手を出そうと思っています。それに「3月くらいに一緒にアジアのいくつかのプロモーションを回ろう」とも言われています。

 ――ズバリ参戦は

 榊原氏:その可能性も常に諦めずに。少しでも可能性を感じられる限りやりますよ。

 ――来年のGPはどの階級で開催予定か

 榊原氏:(開催自体を)どうしようかとも思っています。やるならばどの階級かも含め、3月くらいまで考えたいですね。