【RIZIN】堀口が石渡下しバンタム級王者に「これからがスタート」

2017年12月31日 22時06分

優勝した堀口恭司

「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017」(31日、さいたまスーパーアリーナ)のバンタム級トーナメント決勝で、堀口恭司(27)が石渡伸太郎(32)を破り圧巻Vを決めた。

 優勝候補大本命の堀口とパンクラス王者・石渡の頂上決戦。両雄は2013年6月に対戦しており、この試合では大激闘の末に堀口がKO勝ちしている。だが、堀口は準決勝のダメージで右目の上が腫れたまま。このためか1Rは慎重に試合を進め、石渡のヒザ蹴りをキャッチしてテークダウン。相手をコントロールして強烈なパウンドの雨を降らせた。しかし石渡はド根性で立ち上がり、パンチで応戦する。

 それでも、元UFC戦士は強かった。2R開始早々、右ストレート一撃。石渡の顔面をとらえると、すぐさまパウンドで追撃して2R14秒、見事なKO勝ちだ。

 UFCで巻けなかったベルトを腰に「やっと世界のベルトが取れた。でもこれからがスタート。もっともっとRIZINを盛り上げる。自分はATT(アメリカントップチーム)のコーチと作戦をつくってきたので(決勝は)自分の想定内」と喜んだ堀口。2017年大みそかに日本格闘界の絶対エースが誕生した。