【RIZIN】野沢直子の長女・真珠 日本食の力で大みそか決戦へ

2017年12月30日 19時10分

計量をパスした真珠・野沢オークライヤー

「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017」(31日、さいたまスーパーアリーナ)に出場する真珠・野沢オークライヤー(24=米国)が30日、埼玉県内で行われた公開計量に登場。試合は57キロ契約で行われるが、56・75キロで危なげなく一発パスした。

 タレント・野沢直子(54)の長女として注目を集める真珠の対戦相手はチェルシー・ラグラース(26=米国)。実はアマチュアの総合格闘技2戦目で対戦しており、優位に進めながら、1Rに頭部へハイキックを放って反則負けを喫した。試合が行われた米国・オハイオ州でのアマチュア大会では頭部への蹴りが禁止されていたためで「隙があったんで、つい蹴っちゃったんです…」と悔しそうに振り返った。

 しかし、今はプロだ。そんな“制約”は存在しない。因縁の「左ハイキックで決めたい」と気合十分だ。

 ここ3か月で大きく進化を遂げたという自負もある。今年9月、それまで拠点としていたミシガン州からカリフォルニア州サンフランシスコに引っ越した。PRIDEやUFCで活躍したギルバート・メレンデスのジムで指導を受けるためだったが、これで生活環境も大きく変化したという。

「ミシガンの時は近所にスーパーが1軒しかなかったんですよ。でもサンフランシスコはスーパーがたくさん。ニジヤ(大手日本食スーパー)もあるんです。おかげで日本食も作れるようになって、コンディション作りがすごく楽になりました」

 母親が日本人とあって、大の和食好き。「日本食はすごく体質に合っているんです。追い込まなくても日本食を食べると筋肉がついて体重も落ちる」という。それが分かっていても、ミシガン時代は食材を手に入れられなかったが、サンフランシスコに引っ越すことで状況が劇的に変化。「おかげで減量もほとんどしなくて済んだし、練習に集中できました」と手応えを口にした。

 母の祖国、日本の料理で万全の状態を作った真珠。もっとも、これだけ和食をたたえておいて計量後にパスタ店に向かったのはご愛嬌だ。