【RIZIN】計量オーバーのガルシア涙の謝罪 神取は険しい表情で握手

2017年12月29日 17時45分

神取忍(手前)に謝罪したギャビ・ガルシア

 格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017」(29日、さいたまスーパーアリーナ)の第4試合終了後、“猛女”ギャビ・ガルシア(32=ブラジル)との試合がドタキャンとなった“ミスター女子プロレス”神取忍(53=LLPW―X)がリングに上がり、あいさつした。

 ガルシアが契約体重(95キロ)を12・7キロもオーバーし、試合は急きょ中止に。神取は「今日は本当に悔しい。本当に残念です。この1年、人生をかけてギャビを倒すことに全身全霊をかけてきたんで。31日(の大会で)、何とかやらしてくれと言ったが、ルールがあるものなので…」と無念の胸中を語った。

 ただ、昨年は自らの負傷で中止となったカードだけに「ギャビの体調が整ったら戦いたい。高田(延彦)本部長、お願いします!」と試合の“延期”を訴えた。RIZINの高田統括本部長は「まだ心が折れずにもう1回やれるなら。おい、神取、やれんのか!」と問うと、ミスター女子プロレスは「やれんに決まってんだろ!」と即答した。

 ブーイングを浴びてリングに上がったガルシアも「本当に本当に皆さん、ごめんなさい。私は神取選手を尊敬している。私の失態です。私自身の健康状態が悪く、準備ができなかった。体調が整ったら、来年試合してもらえないか」と涙ながらに言うと、神取は険しい表情でガルシアと握手した。

 会場から「神取、オトコだ!」との声が飛ぶ中、注目カードはまたも次回大会以降に持ち越しとなった。

関連タグ: