【RIZIN】神取vsガルシアは中止 榊原氏「非常識な組み合わせになる」

2017年12月29日 14時36分

中止を発表した榊原実行委員長

 格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017」(29日、さいたまスーパーアリーナ)の試合前に、榊原信行実行委員長(54)が会見を行い、この日の大会で行われる予定だった神取忍(53=LLPW―X)対ギャビ・ガルシア(32=ブラジル)が、中止になったと発表した。

 ガルシアは前日の計量で契約体重の95キロをはるかに超える107・7キロで、実に12・7キロオーバー。神取からは「体重は関係ない。これが最後の格闘技戦なので、何としてもやりたい」との申し入れがあったものの「我々は競技としてやっている。非常識な組み合わせになるので、苦渋の決断ですが、判断した」(榊原委員長)という。

 この試合は昨年大会でもラインナップされたが、神取の負傷でキャンセルに。2年連続中止というまさかの事態となった。

 ガルシア陣営に聞き取り調査をした結果「怠慢で(減量に)トライしなかったわけではない」そうで、ガルシアに対するペナルティーはない。榊原委員長は「大みそかにやることも検討したが、今のガルシアの体調ではベストなパフォーマンスを見せられない。ベストな体重でやれる機会を模索したい」と語った。

 神取、ガルシアともにこの日の大会中にコメントするという。