【RIZIN】川尻は衝撃のKO負けでバンタム級T参戦ならず

2017年10月15日 19時15分

オリベイラ(左)の強烈なパンチを食らった川尻

 格闘技イベント「RIZIN 2017 in FUKUОKА―秋の陣―」(15日、マリンメッセ福岡)で、バンタム級トーナメント出場をかけた査定マッチに挑んだ“クラッシャー”川尻達也(39)は、ガブリエル・オリベイラ(27=ブラジル)に2R1分KО負けを喫した。

 元UFC戦士・堀口恭司(27)との対戦を求めて、大減量の末にフェザー級から階級を落とした川尻。1R、寝技でペースを奪ったが、終了間際に左ヒザを浴びて一転して大ピンチに陥った。

 2Rに入っても足元はおぼつかず、タックルで突進したところを左ヒザ蹴りで合わせられて万事休す。アゴがぱっくりと裂け、血が流れ出るほとの衝撃で、クラッシャーの決死の覚悟も実らなかった。

 また、同トーナメント1回戦ではケビン・ベッシ(27=フランス)とパンクラス同級王者・石渡伸太郎(32)が判定で勝ち上がり、12月29日の2回戦(さいたまスーパーアリーナ)に進出した。

 川尻の話「情けないのひと言。自分で決めて(バンタム級に)出ていったのに…。今後? 今はもう考えられない。自分でもどうすればいいか。いい仕事あれば、募集中です(笑い)。今までの傷とは違うんで。自分の中では大きな傷がある。落ち着いて冷静になって(今後を)考えたい」