【RIZIN】バンナ完敗 DEEPメガトン級王者の袈裟固めに屈す

2017年10月15日 17時22分

マルティネス(上)に攻められるバンナ

「RIZIN 2017 in FUKUOKA―秋の陣―」(15日、マリンメッセ福岡)で、初代IGF王者で“K―1の番長”ことジェロム・レ・バンナ(44=フランス)が、DEEPメガトン級王者ロッキー・マルティネス(31=グアム)にまさかの敗北を喫した。

 開始早々バンナは打撃でプレッシャーをかけたが、マルティネスは巨体を揺らせてかいくぐり、タックルを敢行。テークダウンに成功すると、そのまま流れるようにサイドポジションを取り、袈裟固めで捕獲してバンナにタップさせた。

 2010年大みそかの「Dynamite!!」で石井慧(30)に判定負けして以来、約7年ぶりの総合格闘技戦出撃となったバンナは、復帰戦を白星で飾ることはできず。一方のマルティネスは、RIZINで苦戦が続いていたDEEP男子勢代表として意地を見せた格好だ。

 バンナの話「非常に残念だ。しっかりトレーニングして準備をしてきたんだが…。(マルティネスは)タフな若者だった。相手の体重も重いし、なかなか厳しかったね。(今後は)3月にドバイで試合がある。またRIZINが呼んでくれるようなことがあれば、戦いたい。ファンからの歓声で気持ちが盛り上がった。ファンに感謝したいね」

 マルティネスの話「勝てて良かった。ケガなく終われたのも良かった。試合開始後すぐに強さを感じたが、キックが割とスローな印象を受けたので、そこを突こうと思った。袈裟固めは練習ではよく出している。友人のジョシュ・バーネットから盗んだ…というか、一緒に練習していて覚えた。正直言うと私はバンナのファンで、彼の入場の時はファンと一緒に盛り上がりたかった。彼は真のファイターだと思う」