【RIZIN】元K―1戦士バンナ参戦発表も連日“鬼電”のワケ

2017年09月30日 16時30分

バンナはRIZINの昨年大みそか大会でドタキャンを謝罪したが…

「RIZIN FF」は29日、格闘技イベント「RIZIN 2017 in FUKUOKA―秋の陣―」(10月15日、マリンメッセ福岡)に元“K―1の番長”ことジェロム・レ・バンナ(44=フランス)が参戦すると発表した。5分3Rの総合格闘技ルールで、DEEPメガトン級王者のロッキー・マルティネス(31=グアム)と対戦する。

 とはいえ…RIZINの榊原信行実行委員長(53)は「若干不安はありますが、出場ということで。本人も“必ず出る”と言っていますし…」と苦笑い。なぜか。バンナには“問題児”としての経歴があるからだ。

 RIZIN旗揚げ直後の2015年大みそか大会に参戦し元大関のバルトと対戦予定だったが、直前になってキャンセル。あろうことか同日に両国国技館で行われたIGF大会に現れ、メーンの特別立会人としてリングに上がり物議を醸した。

 かと思えば、昨年大みそかには自費で来日し、RIZINさいたま大会にサプライズ登場。リング上からドタキャンを謝罪し、RIZIN出場を志願した。今回はそれが実現した格好だ。

 こうした経緯に加え、K―1時代には試合当日まで来日しなかった過去もあるだけに、信頼度は低い。事実、RIZIN関係者はバンナを確実に来日させるための策に連日頭を悩ませている。「とりあえず状況確認の電話は毎日している」(RIZIN関係者)という“鬼電”攻撃は当然。さらに「試合直前にスタッフがパリに行くことも考えています。首輪…いや、手錠をつけてでも連れてくる!」との計画まで練られているという。

「10・15の福岡RIZINで試合できることを光栄に思っているぜ。楽しみにしててくれ!」とのコメントを発表したバンナが大会当日、リングにいるのか。ギリギリまで安心はできない…。

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