【RIZIN】坂田亘13年ぶり総合マット復帰 妻・小池栄子の献身にどう報いる?

2016年11月29日 16時31分

坂田(左)は妻・小池栄子の献身に報いることができるか

 女優の小池栄子(36)の夫で格闘家の坂田亘(43)が「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND―PRIX 2016」(12月29、31日、さいたまスーパーアリーナ)の大みそか決戦で13年ぶりの総合格闘技復帰を果たす。

 電撃参戦を呼び寄せたのは、RIZINキャスターを務める妻からの直談判だった。小池は1月に行われた打ち上げの席で高田延彦統括本部長(54)に「坂田を出させてください」と懇願。28日の会見でも「私も解説席にいるので、夫婦としての勝負だと思ってます。出るからには命をささげて、このリングで思い切りのものを見せてほしい」と夫にエールを送った。だが、対戦相手の桜井“マッハ”速人(41)は「何で小池栄子さん来てるんですかね?(坂田)一人で来てほしかった」と不快感をあらわにした。

 賛否両論必至のカムバックになったが、矢面に立った妻の期待は裏切れない。高田本部長への直談判直後、坂田は小池から「もう、私は後に引けない」とのメールを受け取ったという。「これを聞いて『ここで下がったら男じゃないな』と。妻の“女っぷり”を下げるわけにはいかない」と、一世一代の大勝負に臨む覚悟を固めた。

 ここ5年はプロレスのリングからも遠ざかる“セミリタイア”状態。二人三脚で挑む最終章の舞台には特別な思いがある。「背中が痛えなって思ったら、もんでくれたり。普通のことですけど、こういうのを控えていたら『夫婦だなあ』と、いろいろなものを再確認する」。離婚危機がささやかれたこともあったが「言われてるうちが花かなと思ったりもする。見てもらった通り、不仲でもなんでもないしね」と笑い飛ばした。

「いろいろ言われるのは当然。ただケジメだと思ってるんで。生きて帰れるかも分からない。最後のリングだろうね」と決死の覚悟を明かした坂田が、格闘人生の集大成を迎える。