【RIZIN】7秒で惨敗 木村を救った川尻の長文メール

2016年11月02日 16時21分

木村(左)は恩人・川尻(右)のためにも勝利を誓った

 「RIZIN FF」は1日、会見を行い「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND―PRIX 2016」(12月29、31日、さいたまスーパーアリーナ)で木村“フィリップ”ミノル(23=ブラジル)が、チャールズ・“クレイジー・ホース”・ベネット(36=米国)と再戦することを発表した。

 

 両者は9月25日のRIZINさいたま大会で対戦。開始わずか7秒でベネットが総合格闘技初挑戦の木村を秒殺する衝撃の結末となった。この敗戦で木村は一時期「恥ずかしくて街も歩けなかった」というほど落ち込んだ。そんな木村を救ったのは、この日の会見でクロン・グレイシー(28=ブラジル)との対戦が発表された元UFCファイターの川尻達也(38)だった。

 

 2人は木村の総合初挑戦が決まってから週に1回、合同練習を行ってきた。木村は敗戦から数日後、川尻に「これからどうしたらいいか、結構な長文メールで相談した」と明かす。すると「まだ終わったわけじゃない」「挑戦した結果だから」「もう1回頑張れ」といった内容が、さらに長いメールで返信されてきたという。泣ける話だ。

 

「子供のころから戦う姿を見て憧れていた。勇気をもらえた。川尻さんの期待に応えないといけない」と目を輝かせた木村。悲願でもある恩人・川尻との対戦を実現するためにも、必ずベネットへのリベンジを果たすつもりだ。