RIZIN無差別級トーナメントで藤田とバルトが激突

2016年07月16日 17時00分

対戦が決まった藤田(左)とバルト

「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND―PRIX 2016 無差別級トーナメント」(9月下旬&12月、さいたまスーパーアリーナ)の1回戦で「はぐれIGF軍団」団長の“野獣”藤田和之(45)と元大関把瑠都のバルト(31=エストニア)が対戦することが15日、本紙の取材で分かった。16日に「RIZIN FF」が都内で会見を行い、発表した。野獣VS元大関の異次元対決を制し、2回戦に駒を進めるのは…。

 

「RIZIN FF」の榊原信行実行委員長(52)が予告していた無差別級トーナメントの開催が16日、正式に発表した。その1回戦で目玉カードの一つとなるのが、藤田VSバルトの超重量級対決だ。

 

 藤田、バルトともにRIZINのリングには一度出場済み。藤田は今年4月に名古屋で行われた「RIZIN・1」に出場し、イリー・プロハースカ(23=チェコ)と対戦した。結果は1RでTKO負けを喫したものの、昨年のヘビー級トーナメントで準優勝した猛者を追い詰める場面もあり、健在ぶりを披露。すでに練習も再開しており「俺は戦うことが好きだし、リングの上が“いき場所”ですから」と話している。

 

 さらに最近では8日の「パンダVSケンドー・カシン」ワンマッチ興行に電撃登場した。大仁田厚(58)らに襲われていた盟友のカシンを救出、邪道軍との抗争突入を示唆したばかり。そんな中で、まさかの無差別級GP参戦だけに注目を集めることは間違いない。

 

 一方のバルトは昨年大みそかにRIZINで総合格闘技デビュー。元K―1王者のピーター・アーツ(45=オランダ)を判定で下した。アーツはすでに格闘技の一線を退いているとはいえ、持ち前のパワーで圧倒した戦いは評価が高く、継続参戦が期待されていた。

 

 野獣VS元大関の一戦は今後のRIZINでの生き残りもかけた激闘となりそうだ。