10年ぶり国内戦圧勝の岡見 RIZINへの参戦否定せず

2016年03月03日 16時00分

岡見(右)は10年ぶりの日本マットで桜井にTKO勝ち

 先月27日の「DEEP 75 IMPACT」で約10年ぶりに日本マットに登場した元UFCトップファイターの岡見勇信(34=和術慧舟會東京本部)が、気になる今後について本紙に語った。

 

 岡見は総合格闘技団体「WSOF」と契約を結んでいる。今回の電撃参戦については「タイミングが合った」と理由を説明。WSOFでの試合間隔が空いたことやコンディション、さらにはDEEP佐伯繁代表(46)の交渉など、様々な要因がプラスに働いた。

 

 さらなる日本での試合には「契約があるから、簡単には言えないですけど…。今回はお願いして出られることになった。だから今後も可能性としてはあります」と話す。

 

 岡見が日本での試合に前向きになるのは、2・27大会の桜井隆多戦で手応えをつかんだからだ。米国の総合格闘技はリングではなく、金網で囲まれたオクタゴンが主流。そのため「リングが久々でどうなるか不安だった。やる前は“とにかく前に出るしかない”という気持ちで余裕がなくて」と戦前は緊張にのみ込まれていたという。

 

 しかし、結果は圧勝。内容的にも「何とか対応できた」(岡見)と満足いくもので、リングでの戦いに好感触をつかんだのだ。試合はリングサイドでRIZINの榊原信行実行委員長(52)も観戦した。岡見は「(RIZIN旗揚げは)格闘技が盛り上がるから純粋にうれしい。参戦? それも、タイミング、ですね」と否定することなく笑顔。果たして次に日本でその姿を見られるのはいつ、どこのリングになるか。