【RIZIN】榊原CEOが那須川VSメイウェザーの裏舞台を明かす「天心ファーストなんです」

2022年02月09日 20時02分

2018年大みそかの那須川VSメイウェザー(東スポWeb)
2018年大みそかの那須川VSメイウェザー(東スポWeb)

〝キック界の神童〟那須川天心(23)が9日、自身のユーチューブ「那須川天心チャンネル」を更新し、格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行CEOとの対談の模様を公開した。

 話題は2018年大みそかに実現したボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)との一戦になり、那須川は「何で僕になったんですか?」と質問。

 すると榊原CEOは「世界中の格闘技がある中で、一番頂点にいる男じゃないですか。それが日本で試合するといったら、天心じゃないとメイウェザーを料理できないと思った。メイウェザーの契約を取ってから天心を口説いたわけじゃない。天心ファーストなんです」と明かした。

 つまり先に対戦を持ちかけたのが那須川で、対戦相手は一択だったという。那須川も「今知った」と驚きの表情だった。

 また、6月に那須川はK―1のエース・武尊との頂上対決が決まった。当初、4月2日のRISE代々木大会を最後にボクシングに転向する予定だったが、榊原氏がキック引退&ボクシング転向を2か月遅らせる〝ウルトラC案〟を提案し、合意に至った。

 那須川が「なぜ引退を延ばせって言ったのか聞きたいですね」と振ると、榊原氏は「後悔するにしても、やらずの後悔よりやった後悔の方がいい。やっておくことが将来、引退した後とかに語れるから」と説明。さらに「天心なら言いやすいなと(笑い)。武尊選手とK―1に言いづらいので。4月も6月も2か月しか違わないんだからって」と笑顔で続けた。

 また榊原氏は「引退した後にプロモーターに向いていると思う。その感性があるなと思っているのが天心と(朝倉)未来」と提案。那須川も「キックもボクシングもやり終えて、まだ格闘技に熱があったら、やりたいなっていうのはあります。団体つくってとか、子供たちのためにとかは考えていますけど」と前向きだった。

 最後に那須川は「RIZINは卒業しましたけど、RIZINの気持ちは残っているので」と強調した。

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