格闘家の平本蓮が31日、ツイッターを更新し、〝キック界の神童〟那須川天心のエピソードを明かした。

 那須川は同日、「RIZIN.33」で五味隆典とスペシャルエキシビションマッチで対戦。お互い一歩も引かず、判定決着のないドローで終わった。

 試合後は「この試合でRIZINを卒業という形になりますが…、僕RIZINが大好きです」と涙。

 するとそこへ来年6月に那須川との「キック頂上対決」が決まったK―1のエース・武尊がサプライズ登場。「格闘技が一つになるきっかけになる試合になる。最高の果たし合いをしましょう」と宣戦布告した。

 これに那須川も「僕から始まった物語なので、しっかり僕が終わらせてやろうと思います」と応じた。

 一部始終を見守った平本はツイッターで「高2くらいの頃かな 新生K―1ができて勢いが良かった頃VS武尊戦が見たくて何度も天心をK―1に来ないかって誘ったけど、K―1よりも自分の名前をデカくして必ずその試合を実現させるって言ってたなぁ」と秘蔵エピソードを披露。

 続けて「天心本当にすげーよ」と、那須川の有言実行ぶりを賞賛した。