【RIZIN】ベイノアがMMA初勝利「押忍、押忍、押忍、押忍!」

2021年11月20日 18時43分

ロクク・ダリ(右)にローキックを放つベイノア
ロクク・ダリ(右)にローキックを放つベイノア

 格闘技イベント「RIZIN.32」(20日、沖縄アリーナ)で、RISEウエルター級王者でお笑い芸人「けとるべる」のボケ担当の〝ブラックパンサー〟ベイノア(26)がロクク・ダリ(28=コンゴ)に大逆転で総合格闘技(MMA)初勝利を挙げた。

 今年6月のMMAデビュー戦となった初参戦では元DEEP王者の弥益ドミネーター聡志に善戦も判定1―2で惜敗した。2戦目こそ初白星が欲しいところで、ベイノアは1ラウンド(R)から慎重に対応。一発でもヒットすれば吹っ飛びそうな太い腕を振り回しながら飛び込んでくるダリを相手に距離を取りながら、ローとカーフキックを打っていった。

 1Rは両者決定打を欠いたが、2Rは相手にペースを握られてしまった。序盤は慎重に進めたものの、約3分が経過したところでそれまでかわしていたダリの大振りの左フックを顔面に受けて尻もちをついてしまう。すぐに立ち上がり打ち合ったが、このラウンドは相手に支配された。

 1、2Rと思うように試合をコントロールできなかったベイノアは、逆転をかけて3R開始から距離を詰めてパンチを放ち状況の打開を狙う。しかし逆にテークダウンを許しさらに苦しい状況に…。なんとか立ち上がるもパンチのラッシュを浴びてしまった。

 このまま連敗か…そう思われた瞬間だった。打たれながらも相手を見すえていたベイノアの右のカウンターが相手のあごを打ち抜く。この〝一撃〟でダリは崩れ落ち、3R1分9秒でKO勝ちが告げられた。

 劇的すぎる勝利にベイノアは「押忍。はいさーい。沖縄、最高ですね。修学旅行で訪れたことがあるので第二の故郷と言っていいと思います」と認定。そして「今年やり残したことがあります。12月31日出たいです。その日は僕が一番ヒマしてます!」と年末の参戦をアピールすると「押忍、押忍、押忍、押忍!」と歓喜の押忍を連呼していた。

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