【RIZIN】朝倉海 “ボンサイ第4の男” に苦戦の末に判定勝ち「微妙な試合になってすみません」

2021年09月19日 20時55分

ヤマニハ(左)に前蹴りを入れる朝倉海
ヤマニハ(左)に前蹴りを入れる朝倉海

 格闘技イベント「RIZIN.30」(19日、さいたまスーパーアリーナ)で、〝最強兄弟の弟〟朝倉海(27)が〝ボンサイ柔術第4の男〟ことアラン〝ヒロ〟ヤマニハ(35=ブラジル)にまさかの苦戦を強いられつつも、判定で順当に勝利した。

 バンタム級トーナメント2回戦で激突した2人は白熱の戦いを展開し、スタンドで仕留めたい海と、グラウンドに持ち込みたいヤマニハの意図がぶつかった。1Rはスタンドの攻防が主になり、海が鋭い打撃を当ててペースをつかみ、グラウンドの攻防でも下からの関節技を狙われながら冷静に脱出し、ゲームを作る。

 2Rはともに譲らず。だが、ヤマニハが人並外れたタフネスを発揮し、殴られても前に出る不気味さで圧力をかけ始めた。

 最終3Rも打撃でペースをつかんだ海だが、タックルから担ぎ上げられてマットに叩きつけられたり、カウンターを当てられるなど苦しむ場面も。しかし試合全体でペースをつかんでいた海が判定3―0で勝利した。

 下馬評では圧勝が予想されながら苦戦を強いられたこともあって海は「メインなのに判定で微妙な試合になってすみません」と謝罪。その上で「このトーナメント、絶対僕が優勝するんで、大みそかまでに必ず強くなって帰ってくることを約束します」と準決勝と決勝が行われる年末に向けて、さらなる成長を誓った。

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