那須川天心が朝倉海を〝破壊〟したカーフキックを解説「あそこは鍛えようがない」

2021年01月01日 20時39分

昨年大みそかのRIZINではクマンドーイ(左)に圧勝した

〝キックの神童〟那須川天心(22)が1日、ユーチューブチャンネル「てすかわなんしんの部屋」で、格闘技界を席巻する「カーフキック」について解説した。

 カーフキックとはふくらはぎの皮膚の薄い部分を狙った蹴りのこと。昨年大みそかに行われた格闘技イベント「RIZIN.26」では、メーンイベントで堀口恭司がカーフキックを多用し、朝倉海の左足を〝破壊〟した。

 那須川は「自分はサウスポーなのであまり使わない」と語った上で、カーフキックの有効性に言及。

「あそこって筋肉鍛えようがなくて、骨の横の部分なんで凄い(皮膚が)薄いんで。ちょっと刺激与えるだけで効いちゃう」

 試合でカーフキックがことごとく相手に入る理由についても分析した。

「今の格闘技界はパンチ寄り。蹴るよりパンチで倒す意識がある。だから重心が前に行く。前足の踏ん張りが強いので、カットができない。だからカーフキックが入りやすい」

 堀口と朝倉の試合についても「海くんは、パンチにカウンターを合わせる意識が強かったからこそ、(堀口の)カーフキックが入った。カーフキックって距離が遠いんですよ。遠い距離からいけるんで、リスクはほぼゼロ」と語った。

 一方で那須川は自身のカーフキックの〝使い方〟について「(相手が)ワンツーのツーの時に下がりながらカーフキックやってます」と、さらっと告白。〝神童ぶり〟が垣間見える話に、ファンからは感嘆の声が上がっていた。